異常気象と腎の弱り

こんにちは

週末は台風日本列島を通過していきましたが、皆様いかがお過ごしだったでしょうか。

今回の台風は移動方向が普段と逆の東から西に向かう珍しいタイプでしたが、これは観測史上初だそうです。

岐阜の多治見市で41.1℃が記録されたり、九州、中国地方がかつてない大雨に見舞われるなど、一昔前だったら考えられない異常気象が今年は特に続いているように思います。

 

その影響からか、最近診察していると普段に比べ骨盤周りの筋肉が硬くなっている方が多く感じられます。

 

異常気象と骨盤にどのような関係がと思われる方も多いのではと思いますが、異常気象による非日常的な疲労が骨盤周りにかなりの影響を与えているのです。

 

東洋医学では疲労は腎との関係が深いと考えられています。

 

この東洋医学でいう腎と西洋医学で言う腎臓とは全く同じものではないのですが、毎日臨床で患者さんに触れさせていただいていると、疲労を蓄積されている方の多くが正常な位置より腎臓が下垂してしまい、その影響から腎臓の周りの筋肉が硬くなってしまっている方が多くいらっしゃることが確認できます。

 

 

そのためこのような骨盤周りの筋肉の硬さは筋肉を緩めるだけでは解決せず、すぐにまた硬くなってしまいます。

疲労回復に加え腎臓の位置を正常な位置に戻してあげることで、はじめて中からほぐれていきます。

 

最近腰回りがだるい、重いなどの症状でお悩みの方はいつでもご相談ください。

 

だいだら鍼灸整骨院

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