四総穴(列缺)

 

今回で四総穴の解説も4回目

ラストを飾るツボは列缺(れっけつ)です。

今回はこの列缺というツボについて説明した後、最後に四総穴の効用をおさらいしていこうと思います。

列缺は、古い書物に「頭や首の病には列缺を求めよ」という意味の「頭項尋列缺(とうこう じん れっけつ)」という文が残されているように、頭痛や首こり、寝違え、片頭痛など、頭から首にかけての症状によく使われる代表的なツボです

また合谷とともにのどの痛みや鼻づまりなどにも使われたりします。

 

ツボの場所は手首の親指側にある骨の出っ張り(橈骨茎状突起)のすぐ上で、指で触れると少しくぼみを感じる場所で、 左右の親指と人差し指を交差させたときに人差し指の先端が触れる位置としてとることができます。

 

 

今回覚えた列缺に加え、前回までに説明した合谷・足三里・委中の主な作用をまとめると

  •  頭項尋列缺 = 頭や首の病には列缺を求めよ
  •  面口合谷収 = 顔や口の病には合谷を用いよ
  •  腰背委中求 = 腰や背中の病には委中を求めよ
  •  肚腹三里留 = お腹の病には足三里を使え

 

といった内容が書かれています。どれも効果の高いツボなのでよかったら覚えて活用してみてくださいね。

 

だいだら鍼灸整骨院

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