味の違いとその効用

こんにちは

来週9/23は秋分の日。昼と夜が同じ長さになる日です。

それに加えてお彼岸でもあります。昔から暑さ寒さも彼岸までといいますが、ここのところ急に気温が涼しくなってきましたね。

体調を崩したりなどはしていませんか??

 

今日はそんな体調を崩したとき、症状に応じて取るべき味についてお話ししたいと思います。

 

東洋医学の考え方に陰陽五行論というものがあり、その中で味についての記述に五味というものがあります。

これは酸っぱい、苦い、甘い、辛い、塩辛いの五種類の味について身体への効用をまとめたものです。

 

具体的には

 

酸味  緩んだ身体を引き締める働き、(出過ぎたものを抑える、体液を生じさせる)

苦味  熱を収めて、身体を冷やす働き(便の排出、余分な水分を出す)

甘味  身体を緩め、エネルギーを増やす働き(身体を補って守る、痛みの緩和)

辛味  身体の熱を外に逃がす働き(汗をかく、血液・エネルギーの巡りをよくする)

塩辛味 硬い物を柔らかくする働き(便秘の解消)

 

といった働きがあります。具体的には汗をかきすぎているときなどは酸味の強い食材をとると身体が締まり、発汗を抑えてくれます。

 

ただ覚えづらいときには

 

甘い・辛いは身体を温める。

酸っぱい、苦い、塩辛いは身体を冷やす。

 

この二つだけでも覚えておくと便利です。

 

これらの味を組み合わせることで急な気候の変化にも負けない身体作りが行えます。

よかったら参考にしてみてください。

 

 

だいだら鍼灸整骨院

診療時間 平日 9:00~20:00  土・日・祝日 9:00~18:00

定休日 月曜・第2.4日曜

155-0033 世田谷区代田2-21-10      Tel:03-6805-5866

http://www.daidara.tokyo.jp/

世田谷代田駅 徒歩30秒 下北沢・梅ヶ丘・新代田・東松原からも簡単アクセス

気象病

こんにちは

 

昨日の甲子園決勝盛り上がりましたね。惜しくも敗れてはしまいましたが、秋田の金足農の選手たちの頑張りには心を打つところがありました。

 

そんな中、西日本では台風が三つ連続で発生するという事態が発生しております。

 

この台風という言葉は明治時代に岡田武松さんという方が颱風と名付けたことから広まったようですが、その由来は諸説あるものの大きくて多大な被害を与えることから、ギリシャ神話に出てくる下半身は蛇のようで頭部が100個もあり、火や燃えた岩をはきだす巨大な怪物テュポン(Typhon)からとられたという説が有力なようです。

 

 

この台風のように天気の変化によっておこる体調の変化は気象病と呼ばれ、最近では現代医学でも研究が進められています。

 

気象病が起こる要因として主たる原因が気圧の変化です。急激な気圧の変化は人間の身体にストレスを与え、その影響から自律神経の働きが乱れ、頭痛や古傷の痛み、関節痛、気分が落ち込むなど様々な症状を引き起こし、温度や湿度の変化も加わると増悪する傾向があります。

 

これらを予防するには質の良い睡眠や適度な運動を行うなど自律神経を正常化させることが大事になります。また頭部から後頭部にかけてのマッサージも有効なので、天気が悪いと体調が崩れがちという方は一度お試しください。

 

もちろんと当院でも気象病を治療することができますので、お気軽にご相談ください。

 

 

 

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異常気象と腎の弱り

こんにちは

週末は台風日本列島を通過していきましたが、皆様いかがお過ごしだったでしょうか。

今回の台風は移動方向が普段と逆の東から西に向かう珍しいタイプでしたが、これは観測史上初だそうです。

岐阜の多治見市で41.1℃が記録されたり、九州、中国地方がかつてない大雨に見舞われるなど、一昔前だったら考えられない異常気象が今年は特に続いているように思います。

 

その影響からか、最近診察していると普段に比べ骨盤周りの筋肉が硬くなっている方が多く感じられます。

 

異常気象と骨盤にどのような関係がと思われる方も多いのではと思いますが、異常気象による非日常的な疲労が骨盤周りにかなりの影響を与えているのです。

 

東洋医学では疲労は腎との関係が深いと考えられています。

 

この東洋医学でいう腎と西洋医学で言う腎臓とは全く同じものではないのですが、毎日臨床で患者さんに触れさせていただいていると、疲労を蓄積されている方の多くが正常な位置より腎臓が下垂してしまい、その影響から腎臓の周りの筋肉が硬くなってしまっている方が多くいらっしゃることが確認できます。

 

 

そのためこのような骨盤周りの筋肉の硬さは筋肉を緩めるだけでは解決せず、すぐにまた硬くなってしまいます。

疲労回復に加え腎臓の位置を正常な位置に戻してあげることで、はじめて中からほぐれていきます。

 

最近腰回りがだるい、重いなどの症状でお悩みの方はいつでもご相談ください。

 

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黄帝内経「四気調神大論」

こんにちは

ワールドカップ盛り上がってきましたね。

ゴルフ好きの方は先週の全米オープンも重なり、床に就く時間が普段に比べて遅くなっている方も多いのではないでしょうか。

 

今日6/21は今年の夏至だそうです。一年間の中でもっとも日照時間が長い日になります。

東洋医学の考えではこの時期は行動や活動するためのエネルギーである陽気が一年の中でもっとも盛んな時期となります。

 

そのため前回紹介した「黄帝内経」の中には「エネルギーが豊富な夏は遅く寝て、早起きするとよい」と記されています。これは四季の気候変化に生活習慣を合わせ、生気を調節することによって病気の予防や健康な状態を作り出すことができると考え方が元になっています。

 

またそれ以外にも「日の長さや暑さを嫌がらずに物事に対して怒らずに気持ちよく過ごしましょう」といった内容も書かれています。

これに背くと心気いわゆる自律神経や循環器系に影響が出ると考えられていたようです。

 

このように東洋医学では睡眠を何時間取りましょうといった画一的なルールではなく、各個人や季節に合わせた養生法が記されています。

そのため夏至のこの時期は一番応援に適しているといえますね。

ただし極度の睡眠不足はもちろん体調を崩す原因になりますので、気を付けてくださいね。

 

 

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黄帝内経素問と天候

こんにちは

梅雨に入り天候が不安定な日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか??

 

先日テレビを見ていると、エジプトで紀元前2550年ごろ作られたといわれるクフ王の大ピラミッド建設の監督官が記した世界最古のパピルスで書かれた日記が発見され、それによってあの大ピラミッドが約28年という短期間で建設されたことが新たに分かったということが放送されていましたΣ(・□・;)

 

また以前のように奴隷が無理やり労働させられて作ったということではなく、国の公共事業として行っていたため、意外とチームごとに競い合いながら楽しんで仕事をして、朝はパンを食べ、仕事を終わった後には皆でビールを飲んで労をねぎらっていたようです。

今から4500年以上も昔の出来事にもかかわらず、意外と現代のわれわれと近い生活をしていたのですね(^^)

 

 

エジプト文明ほどではありませんが、私共の扱う鍼灸や漢方の原書的なものが殷代(紀元前16~11世紀)に作られ、今でも基本的な考え方を学ぶ教科書的な存在である「黄帝内経」もやはり紀元前には確立されています。

 

この「黄帝内経」のうち基礎理論を記した「素問」全81章のうち約半分に当たる39章が人の生命活動と自然環境には密接な関係があり、季節や気候に応じてどのようなところに注意すれば病気にならずに元気に過ごせるかといった身体と天候の関係書かれています。

 

現代のようにエアコンなどのなかった時代では、どのようにすれば自然と仲良く順応できるかを真剣に考えていたため、今聞いてもなるほどと思うような知恵がたくさん記されています。

 

今後こちらのブログでも少しずつ紹介していこうと思いますので、昔の人の知恵に耳を傾け自然と順応することで健康な生活を過ごしていきましょう。

 

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