雛の巣立ち

なかなか世の中が落ち着きませんね。

 

緊急事態宣言、東京アラートも解除され、街に少しずつ活気が戻ってきたと思ったら連日の100名を超える感染者の報道。

 

本来であれば、今頃は東京オリンピックのニュース一色だったはずなのに、今では都知事選の選挙公約で話される程度でしか耳にしなくなってしまいました。

 

そんな暗いニュースが多い中、先日からわが治療院には可愛らしい来客が続いています。

 

玄関の前にいるところを最初に見かけたときは、巣から落ちて親鳥のところに戻れないのかと思って保護しようとも考えたのですが、調べてみたところ巣から落ちたのではなく、スズメなどは成長する過程で親鳥と共に飛行や天敵教育などを行うとのこと。

 

親鳥と一緒に生きていくための術を一生懸命学んでいる最中だったのですね。

 

一日一日成長していく雛たちを見て、失敗を恐れずチャレンジすることで、新しいことを学んでいく姿勢を勉強させてもらいました。

 

こんな時だからこそ、新たなチャレンジを楽しみたいものですね。

 

 

 

だいだら鍼灸整骨院

診療時間 平日 9:00~20:00  土・日・祝日 9:00~18:00

定休日 月曜・第2.4日曜

155-0033 世田谷区代田2-21-10      Tel:03-6805-5866

https://www.daidara.tokyo.jp/

世田谷代田駅 徒歩30秒 下北沢・梅ヶ丘・新代田・東松原からも簡単アクセス

顔面神経麻痺

今回は日記風の文章で失礼します。

 

先日、夜中寝ているときに「目がゴロゴロするなー」と思っていると、妻に朝「目が腫れているよ」といわれ、とりあえず眼科に行きました。そこで「細菌性の結膜炎」と診断され、処方された目薬をつけていたのですが、ちっとも回復する様子がなく逆に悪くなっている気がする。

「おかしいな~」とは思いましたが、さして気にせず仕事をしていました。

そんな時ふと口をゆすいでみると、右の前歯の間から水がピュッっと漏れてしまいます。

 

これはもしや…と思い耳鼻咽喉科に行ってみると

 

「顔面神経麻痺」でした。

 

最初の眼科の先生…

 

顔面神経麻痺は脳腫瘍、脳出血などの脳内病変により神経が損傷されて生じる中枢性麻痺ものと、「ベル麻痺」「ハント症候群」と呼ばれるウイルスが顔面神経に感染して生じるものに大まかに分けられます

 

主な特徴としてはどちらも「患側のおでこのしわが上がらない」「目が閉じづらい」「患側の口角が健側に引っ張られる」「水や食べ物が口から洩れる」などがあります。

 

検査をした結果、私の今回の顔面麻痺は「ベル麻痺」で、上記のような症状がやはり現れたため、「うまく蕎麦がすすれない」「自転車に乗ると異様に片目が乾く」「食事をすると頬と歯茎の間にものが溜まる」などの実害と現在戦っております。

 

顔面神経麻痺の治療は原因によって異なってきますが、鍼灸治療も適応しています。

 

今回は自分自身の身体を使って、治験を行っていこうと思います。

結果は後日また投稿しますね。

 

だいだら鍼灸整骨院

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定休日 月曜・第2.4日曜

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