干支の意味

季節外れの開催で日本が大金星を2つも挙げたサッカーW杯も終わり、今年も残すところあと数日となりました。

 

年末が近づくとよく耳にする「干支」。

子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)の12種類の動物によって構成されている十二支は、紀元前の中国で、元々暦や時間を表すために使われていた漢字を、多くの人に覚えてもらえるように後付けで動物の名前に変更したことが起源とされています。

 

 

この干支には動物ごとに意味があるのをご存知ですか?

 

・子 子孫繁栄

・丑 粘り強さ、誠実さ、商売繁盛

・寅 決断力、才覚

・卯 安全の象徴、飛躍

・辰 権力

・巳 永遠

・午 健康長寿、豊作

・未 家族安泰

・申 賢者

・酉 商売繁盛

・戌 忠義

・亥 無病息災

 

となっています。

 

因みに2023年の干支は、「卯」(うさぎ)です。

 

今年はロシアのウクライナ侵攻や総理大臣の暗殺など、日本だけでなく世界的にも当たり前だと考えていた「平和」が覆された年だったと思います。

それに伴い、今年の世相を表す漢字は「戦」だったそうです。

 

干支の「卯」(うさぎ)にあやかって、来年は「コロナ」や「東西の争い」など、この不安定な情勢が一刻も早く終焉することを祈るばかりです。

 

 

だいだら鍼灸整骨院

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