四十肩・五十肩

「肩が上がらない」・「肩を動かすと痛みが出る」などの症状で知られる四十肩・五十肩。

正式には肩関節周囲炎といい、突然肩の痛みを訴える急性期と肩の可動域が制限される慢性期に分けられます。

 

 

基本的に両肩に痛みが出るものは少なく、1~2年ほどで自然に痛みが軽くなり可動域も解消されることが多いことが特徴です。

 

主な原因としては、

 

〇肩関節をつなぐ靭帯の柔軟性の低下

〇上腕と筋肉をつなぐ腱板の変形からの発生する炎症

〇腱板内が石灰化することから発生する炎症

 

等が挙げられますが、この他にも最近では筋肉や骨の問題ではなく、本来であれば出来るはずのないところにできる異常な血管である「モヤモヤ血管」の影響で神経が過敏になり痛みが生じているケースがあることも分かってきました。

 

対処法としては、急性期の鋭い痛みがあるうちは安静にしてあまり動かさない、逆に慢性期には痛みがある部分を温め血行を回復させてあげるほか、振り子運動などで関節の可動域を拡げてあげることが基本となります。

 

このように四十肩・五十肩の治療では血行の改善や関節の可動域の改善が大事になってきます。

痛みや肩が上がらなくてお困りの方はいつでもご相談ください。

 

 

だいだら鍼灸整骨院

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