梅雨とむくみ

皆さんこんにちは

6月に入って少しずつ天気が不安定になってきましたね。今年は例年に比べて梅雨に入るのが早く、来週にも梅雨入りしそうだと先日ニュースで言われておりました。

 

梅雨の時期は何かと疲れやすかったり、身体がむくみやすくなったりします。

これは天気が不安定で湿度が高い影響から、汗がうまく排出されず体温調節がうまくいかないなどの自律神経の乱れが生じ、その結果血流・リンパの流れも悪くなり、身体がむくみ、常に疲れが抜けないといった症状を引き起こすことが原因です。

 

梅雨時期にあらわれるこのような全身の倦怠感やむくみを解消するには、血流を促進し、身体にたまった余分な水分や老廃物を効率的に排出することがカギになります。

そのため、適度な運動やストレッチ、お風呂に浸かってきちんと身体を温めるなどの習慣を日常生活に取り入れることでむくみを予防していきましょう。

 

また東洋医学では湿度の異常によっておこる体の不調の原因を「湿邪」と呼びますが、この「湿邪」は甘いもの、油っぽいもの、味の濃いもの、アルコールなどによって症状を悪化させます。

むくみが気になる時にはこのような食べ物を避け、身体の余分な水分を排出しやすくする栄養素である「カリウム」を多く含む海藻類を多くとるように心がけてください。

 

もちろんマッサージやはり灸で血流を促進させることも大変効果的です。毎年梅雨に入ると体調がすぐれないという方はお気軽にご相談ください。

 

だいだら鍼灸整骨院

診療時間 平日 9:00~20:00  土・日・祝日 9:00~18:00

定休日 月曜・第2.4日曜

155-0033 世田谷区代田2-21-10      Tel:03-6805-5866

https://www.daidara.tokyo.jp/

世田谷代田駅 徒歩30秒 下北沢・梅ヶ丘・新代田・東松原からも簡単アクセス

5月病とプチうつ

こんにちは

5月も半ばを過ぎ随分と日が長くなってきましたね。

昼間は夏日を記録するほど暑くても、朝晩は風も冷たいことが多く、何を着ていくかいつも悩んでしまいます。

皆さん急な温度変化で風邪をひかないように気を付けてくださいね。

 

 

さてそんなこの時期は新しい環境になじむことができずに精神的なストレスからやる気が起こらないなどの症状に悩むいわゆる「5月病」が有名ですが、新しい環境でなくてもGWなどでペースが乱れ、そこから疲れが抜けづらい、何となく夜になると気分が落ち込む、不安になるなどの「プチうつ」とよばれる症状に悩まされるかとも多くいらっしゃいます。

 

このプチうつの「プチ」とは症状の重さではなく、症状が起こる時間の長さを表しています。

そのため日常生活は普通に送れるものの、夕方から夜間の時間帯や週2~3日くらい突然気分が落ち込むようなことが続く状態を指します。

 

これらの症状はストレスや疲労をためすぎや自律神経の乱れから引き起こされるため、神経伝達物質の一つである「セロトニン」の減少が大きくかかわっているといわれています。

セロトニンは乳製品や大豆製品のほかバナナ、雑穀米などに多く含まれています。

 

何となく疲れが取れない、気分が上がらないなどの症状でお悩みの方は、これらの食材を意識的にとることで「プチうつ」症状を乗り越えましょう。

だいだら鍼灸整骨院

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