マイナンバーカード

令和6年(2024年)12月2日より健康保険証の新規発行を停止し、マイナ保険証を基本とする仕組み(マイナ保険証を持っていない方には資格確認書が送付されるとのこと)に移行することが決まっています。

しかし移行まで半年が切った状況にもかかわらず、われわれのような施術所にもA4用紙1枚の便せんが送られてきたのみ。

しかも「必要な機器の購入に関しては最高4万円程度の補助が出ます、12月までに各自準備をして使えるようにしておいてください」といったことのみで、資格証明書やマイナ保険証に関して詳しい内容はまったく記されておらず、また使い方なども講習があるわけでもなく、完全に現場に投げっぱなし状態。

 

新たな制度が始まったときに現場が大混乱になることが想定されます。

 

さらに昨日6月18日、政府は携帯電話を用いた特殊詐欺などの犯罪を減らしたいという考えから、対面で携帯電話を契約する際に必要な本人確認の方法として、マイナンバーカードなどに搭載されているICチップの読み取りを事業者に義務付けることを決定しました。

 

またオンライン契約の際には、本人確認書類を原則としてマイナンバーカードに一本化し、顔写真のない健康保険証や運転免許証の画像を送信する方法は廃止されるということです。

 

現状マイナンバーカードの取得は“任意”となっています。しかし、生活必需品である携帯電話のような契約に、今後マイナンバーカード等の読み取りが義務化されると“任意”とは言ってられないようになりそうです。

かりに良い制度をだったとしても、事前の準備不足や有無を言わさぬ強引な勧誘では国民の反発は強まりそうですね。

 

 

 

 

だいだら鍼灸整骨院

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